引越し 海外 コンテナ

コンテナを利用すれば紛失の危険も減る!?

飛行機と世界地図

海外への引越しは、トラック輸送→船(または飛行機)→トラック輸送……という具合に、引越し元から引越し先に着くまでの間にいろいろな輸送モードを使って運ばれます。

 

しかし、荷物をバラで積んでいると、積み替えをするたびごとに、荷物を乗せ忘れた、1箱だけ別の荷物とまぎれてしまった、など、紛失の危険がついてまわります。

 

コンテナを利用すれば、こうした紛失のリスクをおさえることができます。

 

コンテナ便は貨物列車による国内の鉄道貨物輸送サービスがよく知られていますが、海外への貨物輸送にも利用できます。
お客様の家財道具を全部まとめて貨物用のコンテナに詰め込み、コンテナごと貨物フェリーや飛行機で移動させるわけですから、到着してみたらダンボール箱が1つ足りない、椅子が1脚少ない、ということは起こりにくくなりますね。

 

また、コンテナ便は、普通に荷物を送るよりも料金が安く済む、というメリットもあります。海外引越しは何かと引越費用がかかりますから、運送費をおさえられるのはうれしいですね。

 

海外引越しを請け負っている会社は色々あります。
利用者が詰めたダンボールを、さらに強化ダンボールにまとめて梱包して船便で送り、引越し先の最寄りの港の倉庫で保管。そして現地の代理店によって、倉庫の荷物の通関手続き等を経て、新居へ輸送してくれる、というサービスもあります。

 

コンテナ輸送はやろうと思えば個人でも手配はできますが、やはり海外引越しを扱っている専門業者に依頼した方が効率がよいようです。木箱や強化ダンボールなど、個人ではなかなか手配が難しそうですし。

 

 

海外引越しを取り扱っている業者

●クロネコヤマト……単身引越し、家族引越し、おまかせパックなど、国内引越しとほとんど変わらないプランが用意されています。輸送方法は基本的に船便で、小口の引越しだけ航空便が選択できます。

 

●日通……単身引越し・家族引越しの他、セルフ梱包、小口運送など、サービスにバリエーションがあります。船便と航空便が選択できます。

 

●サカイ引越センター…船便と航空便が選択できます。急いで送りたい荷物だけを航空便で送るなど、分けて送ることも可能です。

 

どの業者も、日本全国から荷物を送ることが可能です。

 

 

海外へ荷物を送った場合の所要日数

船便の場合
アメリカ・ヨーロッパ…1〜2ヵ月
アジア…1ヵ月前後

 

航空便の場合
アメリカ・ヨーロッパ…10日〜2週間
アジア…10日前後

 

という感じで、送る地域にもよりますが、船便の方が2〜3週間ほど早い感じですね。

 

プランによっては運送できる地域が限定される場合もあるため、業者の方にきちんと確認してください。

 

 

海外引越しの料金は?

ホームページに料金表を掲載している日通を参考に見てみました。それによると、
単身用パックの場合

 

アメリカ・ヨーロッパ…7.5万円〜18万円前後
オーストラリア…20万円前後
アジア…6万円〜13万円前後

 

ただし、日通はわかりやすくするためにパック料金になっているので、他社に依頼した場合は料金に違いがでてくる可能性があります。
あくまで目安としてみてください。

 

家族引越しはそのお宅ごとに荷物量がかなり違うためか、料金を提示している業者はありませんでした。
見積もりを頼んで直接確認したほうがいいですね。
見積もりは無料で頼めますから、気軽に相談してみましょう。

 

 

海外引越しをじょうずに進めるポイント

どのようなプランを利用する場合でも、海外引越しでは、費用を抑えるためにも、運搬する荷物はできるだけ少なくするのがポイントです。
たとえば、電化製品などは全部カットしてしまいましよう。
海外では規格が違っているため、日本の家電は使えない場合も多いです。もちろん、そのまま使える国もありますし、変換ジャックなどを利用する方法もありますが、わざわざ高い輸送費を使って運ぶよりも、引越し先で購入する方が身軽でスムーズです。

 

それに、たとえば、小さなスーパーがないので食料品は買いだめが基本、という地域に引越す場合は、現地で大型の冷蔵庫を手配した方が、何かと使い勝手がいいですよね。

 

家電や家具は使い慣れたものの方がいい、という方もあると思いますが、生活環境が変わったら、ライフスタイルに合ったものを用意する、というのもスマートな生活方法ではないでしょうか。

 

海外引越しが決まったら、あるいは予定しているなら、コンテナ輸送について検討しつつ、同時に荷物の整理などもやっていかないといけないですね。

 

 

JR貨物による海外輸送は?

コンテナ便といえばJR貨物のサービスがあります。
企業向けには貨物鉄道と船便とが連携した輸送サービス(アジア地域限定)を行っていますが、個人の引越しサービスには対応していないようです。

 

JR貨物の引越しサービスは、国内の長距離引越輸送を見ても、基本的に路線が通っている地域のみで、沖縄や離島へは対応していませんよね。そのため、海外引越しも請け負っていないと思われます。

 

 

国内の長距離引越しでコンテナを利用するなら・・・

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